当社は、精神科・リワーク支援専門とする、「藤田メンタルケアサテライト徳重北」（所在地：愛知県名古屋市、院長：奥山 祐司）と、職場復帰支援プログラムにおけるストレスの客観的評価の有用性を検証する共同研究を開始しました。

本研究では、当社のメンタルストレス尿検査「ココシル」を用い、尿中の酸化ストレスマーカー「バイオピリン」に着目します。リワークプログラム受講者の復職過程におけるストレス状態を客観的に評価することで、復職支援の質の向上と、地域間での医療格差解消への貢献を目指します。

研究テーマと目的

本研究は、「リワーク受講者における尿中バイオピリン濃度変動と心理社会的変数との関連検討」をテーマとします。

リワークプログラムの進行に伴う心理状態の変化と、ストレスに応じて変動する尿中バイオピリンの濃度との関係性を明らかにすることを目的としています。

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